
昨年11月から取り引き始めた醸す森(苗場酒造)ここにきてじわりじわり売れてます。
醸す森は純米吟醸と純米大吟醸で、しかも720mlと300mlの二種類です。
純米吟醸
お米のエキスを限界まで凝縮しきったような、力強い味わいと非常に濃密な甘さが特徴のこの一本。
醸す森最大の特徴でもありこだわりのポイントでもある一段仕込み、そして袋吊りでの搾りがこの純米吟醸でも行われており、この価格帯でここまで手間のかかる仕込をしたお酒が味わえるのだから驚きです。
香り立ちも洋梨やライチといった華やかで気品のある甘い香りがします。
口に含めば、しっかりとガス感を感じることができ、濃密な甘さと引き締める酸をより一層引き立ててくれています。
食前酒として楽しむのも良いですし、洋風な味の濃いお食事と合わせても良く合う事でしょう。
甘めのお酒はお好きな方はもちろん、今までにない味わいに出会いたい方にもオススメです。
純米大吟醸
こだわりの一段仕込・袋搾りの無濾過生原酒。
苗場酒造がとにかく手間暇をかけて、こだわりぬいてつくる「醸す森」シリーズです。
醸す森シリーズの中で一番スイートなタイプです。
巨峰やパイナップルのような甘い香りと、ヨーグルトのような酸がキュッときいています。
ハンバーグやブルーチーズ、ティラミスとの相性がいいです。
おちょこで飲むとより甘く感じられ、ワイングラスで飲むとフルーティーな香りと輝きのある甘味を楽しめます。